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千羽鶴プロジェクト

娘の通う現地公立小学校にて、折り鶴を一羽一ポンドで販売し、義援金に充てる、千羽鶴プロジェクトを行いました。


折り鶴には、千代紙風のプリント折り紙を、ネットで取り寄せました。


娘の通う小学校はイギリスにしては大規模校で、子どもの数が500人以上なので、1人2羽もしくは以上?を見込んで、実際には1300羽以上を折りました。
お手伝いをしてくれた方の中には、ご自分がお手持ちの千代紙を使って更に折って下さる方も。


日本人ママは4人しか居ないので、折紙で鶴が折れる、中国系・韓国系のママにも手伝ってもらい、
他の学校の日本人ママにも個人的にお願いして手伝ってもらい、


学校のPTA関係者に事前相談したところ「糸をつけて吊るせるようにしたら?」と提案されたので、一羽一羽、糸を通してビーズで留めて。
糸&ビーズつけは、同じ学年のイギリス人ママ、インド人ママにどんどん下請けに出して(苦笑)、


お隣クラスのクラス委員のママに「5羽をつなげたモビールなんか、キッチンに吊るすとすごくかわいいかも! 私買うわよ!」とアドバイスされたので、90セットだけ、5連鶴も作り、


校長先生にお願いして、三日間、放課後にストールを出す許可を頂き、学校の集会でも子どもたちに告知して頂き、学校が出すニュースレターにも載せて頂き、娘のクラスの子にポスターも書いてもらい、校内に子どもたちが書いたポスターも貼らせて頂き、

ストールを出す前週には、校長先生のアドバイスで「放課後折り紙教室」も開催し、

糸つけアドバイスをくれたPTA関係者は、地元ローカルペーパーに知り合いが居るとのことで、セール初日に、取材に来て頂きました。


三日間のストールも、日本人ママ4人と企画を立ててくれた中国系アメリカ人のママだけじゃさばけないので、中国系アメリカ人のママが呼びかけて、彼女のお友だちが毎日一人か二人、応援に来てくれました。


こうして、学校内外での協力を受けて、しかも日本向けの募金なのに、学校内での非日本人ママたちの強力なバックアップのおかげで、


三日間の売り上げトータルは、無事に 1000ポンドを越えました


保護者だけではなく、娘の担任の先生、昨年の担任の先生、校長先生、教頭先生にも、たくさんの鶴を買っていただきました。
校長先生のご好意で、スタッフルーム(職員室)にも、折鶴を一籠置かせて頂いたし(笑)、娘も籠を下げて、校内を押し売りに歩いた模様(苦笑)


更にPTA会長の心遣いで、週末の低学年向け・イースターエッグハントのイベントでも、ストールを出させて頂くことになり、
更に£100の売り上げ増。

「ローカルペーパー、見たよー。お隣の人に頼まれちゃったー」とか「おじいさんおばあさんにもあげるからー」と、既に何羽か買って下さっているのに、更に買ってくださった方が多かったようです。

ストールに来ない人にも、別の香港中国系ママがその巧みなトークで40羽ほど売り歩いてくれたらしい。

鶴を売っているのに触発されたのか?、自分が作った紙飛行機を配って、£10のDonation寄付金を自発的に集めてくれた3年生の男の子も居ました。

トータル £1134 也


今回の折鶴販売の企画は、わたしたち日本人ママではなくて、手伝ってくれた中国系アメリカ人のママが考えてくれたもの。2月のバレンタインデー直前に、ハート型の小石をひとつ£1で子どもに販売して、アフリカのある地域の子どもを支援している団体に寄付するイベントから、思いついたそうです。

折紙の購入先も探してくれました。
「絶対1000枚以上買え」とアドバイスもくれました。

千羽鶴の由来や、広島のサダコさんのお話も、英語サイトを探してくれました。ローカルペーパーに載った話も、実は彼女の代筆(笑)。


本当にありがたい支援です。
普通の公立のコミュニティスクールなのですが、この学校に通わせていて良かったと思いました。


今週は、残った150羽ほどの折鶴を、近所の別の小さな小学校で、売る予定です。


集まった寄付金は、日本赤十字に送る予定でしたが、これもPTA会長の提案で、もしかしたら、もうすこし送り先を限定した使い道ができるかもしれません。
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テーマ : 海外で育児
ジャンル : 育児

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ろくろくさん。すごいわ。祈ってばかりいてもなんにもならないものね。協力してくれた人もありがたいね。私は今のところ「募金」と、「かわらず地域の店で買い物をする」ということぐらいしかできていないんだけど、なにか行動したいと思っています。新聞のかのんちゃんすごくかわいかったし、子供の頃にこういうことをすると、これからの生き方にも現れると思うわ!

shizukaさんへ Re: タイトルなし

SHIZUKAさん、コメントありがとうございます。
そうですね、子どもが今回の災害の報道をTVで見て、心に傷を受けるケースも多々報告されていますね。

後でDMさせてもらおうと思っていましたが、ここにも書きますね。

今の状況下では、甚大な被害を受けた三県民以外、関東圏や都下に暮らし節電・停電の影響を受け、水道水その他もろもろに影響を受け、皆さん心配と不安が拭えない状況ですのに、
少なくとも何千キロも離れて外からみているだけの私たちがお祭り騒ぎのFundraisingイベントを開いたり、こちらの深刻な報道を垂れ流したり、日本の報道規制を潜り抜けた報道写真や映像を流すことで、日本で生活している人たち、頑張っている人たちを傷つけている部分が少なからずあったことに、ようやく気づき、更に申し訳ない気持ちになっています。

私の場合は、災害発生時から一週間ぐらいは、朝から晩までNHKニュースに張り付きで、それでいて、海外在住なのに自分が被災したかのように傷ついている人の文章を読んで違和感を感じ、
反対に、頑張れ、負けるなと、明るすぎるくらいに明るく励ましている人のブログを見て傷つき、
日常の散歩や食べ歩きを楽しみ続けている人の話を聞いたりすると怒りを覚え、
FundRaisingイベントのお祭り騒ぎ的熱狂と自己陶酔に少々の嫌悪も覚えていましたので、自分が実際に学校全体を巻き込むFundRaisingに関わることになるとは、最初は思いもしませんでした。

「恒例のケーキセールはしなくちゃいけないかな」ぐらいの気持ちでしたが、こちらでの報道があまりにショッキングだったせいもあってか、話をする人、する人、同情的で協力的だったので、あれよあれよと、話が決まって広がってしまいました。
こちらのチャリティは「募金と何かが引き換え」という形が多くて、それが「ケーキ」だったり「制服免除」だったり「モノの代わりに努力(マラソンなど)」だったりするのが、日本とはちょっと事情が違うので、仕方のない部分もありますけれど。
余談ですが、紙飛行機を折って一人で10ポンド集めてくれた男の子は、イギリスのチャリティ精神を受け継ぐ勇気ある若者に成長するのだろうなと、頼もしく思ってしまいました。

SHIZUKAさんの「かわらず地域で買い物する」というのも、いいですね。とても大事なことだと思います。
停電・節電でお住まいの地域の商店街も少なからず影響を受けているでしょうね、小さい商店などは受ける影響も大きくなるでしょうから、大変でしょうね。

> 新聞のかのんちゃん
ありがとうございます。2月に学校で行われた、希望者のうちオーディションを通過した生徒だけが出る「タレントショー」の取材に来たカメラマンと同じ人だったので、扱いやすさから選ばれたようです(苦笑)。
実際の紙面には、私と娘の写真が使われました(しかも一面で)。
ちょっと恥ずかしいのですが、中学生の時に長崎修学旅行の上級生の為に毎年鶴を折っていたのは事実だし、同情票を集め宣伝になりました。何より「世界平和を祈る」という意味を深く汲んで共感して下さった方も多かったみたい。

ローカル新聞の取材も「お祭り騒ぎに見えてしまう」という意見も出ましたが、記事には必ず学校の名前が載り、こういう取り組みが紹介されることは「いい学校」という評判にもつながるので、支援して下さる校長先生へのお礼もかねて、お受けすることにしました。

事故処理が早く進むことを願っています。

おめでとうございます

成功のチャリティイベント、おめでとうございます。

イベントは、下準備が全てですよね。日本人ママだけではなく、いろいろな方を巻き込んでのイベントだからこそ、また意味も深い物だったのではないでしょうか。
さらにローカルペーパーの方がしっかりその意図を汲み取ってくれたから、多くの方々の支援も広がったのだと思います。

他の方がやってくれた、と謙遜なさいますが、やはりろくろくさんの日頃のお人柄があってこそ、みなさんが賛同され、骨を折って下さったのだと思います。皆さんにとっては、ろくろくさん=日本人という認識なのでしょうね。そこに根付いた地縁を築いていらっしゃる事、本当に素晴らしいと思います。

こういうお話を聴くと、自分ももう少し輪を広げよう!と背中を押される気がします。ありがとうございます!

Kayさんへ Re: おめでとうございます

Kayさん、コメント、ありがとうございます。
最近は震災のニュースを読むばかりで、ブログめぐりも遠ざかってしまっていますが、あちこちで、義援金集めのイベントが企画されていて、みんなが気にかけて小さなお手伝いをしていますね。

>いろいろな方を巻き込んでのイベントだからこそ
まさに仰る通りで、日本人4人だけでは無理なことも、学校内で善意の協力を募ったからこそ、広まって良い結果が出たのだと思います。
提案してくださった校長先生と手伝ってくれたチャイニーズママに感謝です。

ローカルペーパーの方は、「震災で親族や友人を亡くした」などのセンセーショナルなStoryが欲しかったらしいのですが(苦笑)、こればかりは嘘をつけないので、そういう事実はないがとお答えするしかありませんでした。
千羽鶴を折ったのは本当です、修学旅行で長崎に行くのが恒例だったので、毎年1クラスにつき一つの千羽鶴を、上級生・下級生一丸で仕上げた記憶があります。

> 他の方がやってくれた、と謙遜なさいますが
いえ、いえ、これも本当ですよ、
チャイニーズアメリカンの元気なママが、どんどん進めて、朝から指揮・指示をどんどん飛ばしてくれるので、ついていくのに必死でした(苦笑)
おかげで、いろんな方に手伝ってもらえて、日本が良くなるように祈ってもらえて、意味の深い活動になりました。
しいて言えばPTAの折々のイベントでは、私も割りにお手伝いをしているので、PTA会長はちょっといつもより親切だったかもしれません。
私ももう一人の日本人のママも学校の行事やクラスのお手伝いをしたり、折り紙を教えているので、先生と顔見知り度も高いという利点もありましたし。
普段からなんの裾持ちもしないで、いざというときだけ「お願い」をする立場は弱いので、そういう意味では、草の根って大事ですね。

ありがとうございました。

ありがとう。

おはようございます。
嬉しい記事でした!ありがとうございます。

yokoさま Re: ありがとう。

yoko_bluplnetさま、

おはようございます。
Fundrasingは大成功でした、ありがとうございます。

訪問に伺ったのですが、最近入れたNortonがyokoさんのブログをブロックしてしまいます;
ブログパーツのせいなのでしょうか?
調べなくては。

問題が解決したら訪問させて頂きます。


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鍵コメさんへ

わーい、コンタクト、ありがとう。
ブログ拝見していましたが、しばらく更新がとまっていたので、忙しいのかなーと思ってました。
今年のイギリスの冬は、前半が滅茶苦茶寒かったですよー
でも年を越したら期待したほどではなく、積雪もなく、がっかりだったり(苦笑)

地震の後始末もまだまだ、仮設住宅も、義援金の配布もまだまだ、そして放射能問題もまだまだ片付いていなくて、外から見ていると、ほんとに大変な状況に見えますが、外野はそう思っても、そこにいる人は今そこにある生活を送るしかないわけで、いずれ私たちも近々影響のある関東圏に住むことになるわけで、諦めも少し入った、楽観も入った、冷静に数字や対処方法も調べて頭も冷えて、、、しかし、複雑な気分です。
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