スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年Languedoc et Roussillon その10

塩田見学の後は、更に道を西に、海に向かって進んで、Le Grau du Roiル・グロー=デュ=ロワ までやってきました。

目的は、海水浴第二弾;
年々子どもの成長と共に子どもの発言力が増し、大人が満足する観光だけでは許してくれなくなりました;;;


Le Grau du Roiは大きな街ではありませんが、観光客向けの商店街というか、飲食店と土産物屋が軒を連ねる小さな小道があったりして、ビーチに来る観光客で栄えているような印象。

朝から、宿の移動(中)、炎天下での塩田ツアー、海水浴と盛り沢山で、へとへとで、夕飯は、もうここでいいやーと、半ばやけくそで、Le Black pearlと最近名前を変えたらしい、屋根がテント?方式?のバー兼レストランみたいなとこに座ってしまいましたが、後で気がついたら、目の前にTatooショップがあるという怪しさでしたが・・・

このゴートチーズのサラダ、美味しかったーーー!
2011-08-17-0185.jpg
ニンニク&パセリと思われるドレッシングが、香りが良くてめちゃくちゃ美味しかったんです。
カリッとローストした薄切りバゲットにのっけて、とろけたゴートチーズが供されるのが定番のようです。
おうちでもまねしてみましたけど、ニンニク・パセリドレッシングが、なんか違うんですよねぇ。
(私はバジルの香りが嫌いなので、パセリではなくバジルという可能性は無いんだけどなぁ)

パエリアも食べたいなぁと言ってたら、夫が頼んでくれました。
2011-08-17-0183.jpg
開店前にお店で作っているようですが、オーダーが入ると、いちいちお皿に持ってから、再度電子レンジで温めて持ってきます。殻入れ用の皿が欠けているのと合わせて、ちょっと興ざめかも。美味しかったですが。

娘はステーキが食べたいので、子ども用のステーキを頼んだら、ハンバーグステーキ!? おそらく、子ども向けなので、柔らかさを出すために、あえてミンチを使うんだろうと・・・娘はハンバーグ好きじゃないので、残念でしたが、とにかくフレンチフライが食べられて満足したらしい(苦笑)
2011-08-17-0184.jpg


夕飯食べても、まだこの日に宿までは高速道路で1時間以上かかります;

今回は空港で地図を買わなかったので、出発前に自宅で打ち出したGoogleマップをつなぎ合わせながら夫をnavigateして、モンペリエを越えて、スペイン方面に向かって南下、南下、ナルボンヌを越えて、進路をトゥールーズに変えて、西へ西へ。

夜の10時を越えてようやく辿り着いた、憧れの、10年以上憧れた城塞都市、Carcassonneカルカッソンヌ

2011-08-17-0199.jpg
下調べが不十分で知らなかったけれど、Citeと呼ばれる城砦に囲まれた旧市街はライトアップされて、夜10時でもこの通り! 旧市街の狭い狭い小道は、飲食店と土産物屋が並んで、モンサンミシェルの参道みたいでした。

「世界遺産」だもんなぁ。
日本ではメジャーじゃないけど、西欧ではかなりメジャーな観光地といった雰囲気です。


2011-08-17-0208.jpg
スポンサーサイト

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

2011年Languedoc et Roussillon その8

LES SALINS DU MIDI Aigues-Mortes en Camargue にやってきました。

フランスの大きな製塩会社Salins du midiのカマルグ工場って位置付けでしょうか? 

向こうの白い山は全て「塩」!
2011-08-17-0169.jpg

袋詰めにされて並んでいます。
2011-08-17-0174.jpg

施設内を勝手に歩き回ることは出来ませんが、観光客用の入り口から入り、駐車場に止めると、ツアートレインが待っています。売店でチケットを買って、トレインに乗って、出発進行~。

2011-08-17-0028.jpg
向こうに見えるのが、エーグ・モルトの城壁。
2011-08-17-0088.jpg

塩田はピンク色をしています。
2011-08-17-0071.jpg
端の方は乾いていて、白い結晶になっていました、これ、全部「塩」!
2011-08-17-0087.jpg

ゲランドのお塩も美味しいですが、ゲランドの粗塩が灰色がかっているのに比べて、カマルグの塩は精製したみたいに真っ白、これは塩田の塩と土壌の質からくるものだそうです。
塩の山も白いもんねぇ(納得)



どうして塩田の水の色がピンク色なのか!?
説明が英語とフランス語だったけれど、英語の部分も大方聞き逃して、正直、ツアーではよく分かりませんでした(爆;)
なんでも、塩田に棲む微生物が関係しているらしい。カマルグのフラミンゴの羽がピンクなのも、ピンクの塩田に棲む餌を食べているからなんだそうですが。

「フラミンゴの餌の中には、塩水湖やソーダ湖で育つ、特有の藻類であるスピルリナ属の植物がありますが、これにカロチン系の色素が含まれており、羽の色を赤くするのに役立っているようです。また無脊椎動物や甲殻類には多くのビタミンAやキャンサクサンシン(化学物質)、たんぱく質が含まれているために、羽毛は美しいピンク色を保っているのです」
(動植物との出会い: 南アフリカ編 著者: 山内節夫)

という文章をネットで見つけて、ようやく「なるほどー」となった、ろくろくでした。
でもキャンサクサイシンってなんぞや?
カプサイシンの仲間・・・!?
何かの訳語だと思うのですが、ネット検索では見つからなかったので、カタカナ表記が間違っているのかなぁ・・・って気もします。

2011-08-17-0045.jpg
2011-08-17-0054.jpg

ようやく「塩の山」を見ることができて、満足しました。

Salin du Midi社のサイトでも塩田の様子の写真ギャラリーを見ることができます。

お土産Shopには、下記3種類のお塩の他に、塩田のピンク色そのままの大きな結晶のピンクのお塩(ヒマヤラソルトみたいなの)が販売されていました。

粗塩のようなSel Grosグロ セル、

粒子の細かいSel Finセル フィン

塩の真珠と呼ばれるPerle de sel ペルル ド セル(塩の華と思われる)

お料理用にSel Grosグロ セル、振りかけ用にPerle de sel ペルル ド セルを



実は、塩田に行く前に、立ち寄ったB&B近くのスーパーで、購入しました。

カマルグのお塩が美味しいことは、一昨年のイタリア旅行で(やはりスーパーで)購入した;Perle de sel ペルル ド セルで、確信済み。

おかげで現地人と同じ値段で手に入った!!! (笑)

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

2011年Languedoc et Roussillon その7

旅行4日目は、アルルの宿を発って、カマルグに向かう道から西に入り、エーグ=モルト Aigues-Mortesにやってきました。

(きれいに再建された)城壁でぐるっと囲まれた旧市街のある街です。
城壁の傍には運河も走っています、この運河は海に向かう河とつながっているので、船で河下りも楽しめ、城壁巡りを合わせて、観光向きの街です。
2011-08-17-0004.jpg

2011-08-17-0018.jpg

内部は旧市外の装いを残している部分もあり、写真の公園は、暑さのために閑散としているように見えますが、旧市街の賑わっている2,3の通りは、御土産屋さんとレストランで埋め尽くされていました(笑)

2011-08-17-0017.jpg

でも時間が限られた中での、私たちの興味は、城壁の中ではなく、城壁の外にありました。。。
2011-08-17-0010.jpg



テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

2011年Languedoc et Roussillon その6

Salin-de-Giraud塩の山は見られないし、塩田ツアーのトレインも逃すし、塩田ツアーのトレイ発着の売店/展望台周辺には公衆トイレもないし(植え込みを探してたら、ティッシュがあちこちに捨ててある植え込みを見つけました、みんな困ってるんやなぁと。爆)、、、で、散々な訪問と相成りましたが、


いいや、まだ午前中だ!
気を取り直して、Salin-de-Giraudを更にドライブで南下し、Domaine de La Palissade という自然公園を過ぎて、海の近くまで行きました。

徒歩か自転車なら、サント=マリー=ド=ラ=メールまで、海岸線と干潟の間を、散策できるのですが、この日は時間もないし、うちの7歳は数時間散歩できる体力もないので(暑いし;)、海に突き当たったら、またドライブで、Salin-de-Giraudまで戻る(苦笑)。

そして、ヴァカレス湖(l'Etang du Vaccarès)をぐるっと回って、カマルグ湿地帯の反対(西)側へ。

2011-08-16-0037.jpg
ヴァカレス湖を囲む外側は、湿地を利用した水田が数多くあったらしいのですが、最近水田は減ってきているんだそうです。
私たちが泊まっていたB&Bも元々は稲作農家だったそうですし。


2011-08-16-0036.jpg

展望台が設けてあったので、ちょっと登ってみた。

退屈というか、美しいというか・・・。

手付かずの自然が残っているところって、意外と少ないんですよね。
水利用に川や水路ぐらいは作っていても、これ以上の開発の手を入れられないで、自然な湿地帯として残っている場所というのが、いいのかもしれませんね。

2011-08-16-0034.jpg
写真の真ん中、道の向こうに見える、白っぽい物体は、野生のカマルグ馬です。

展望台の下に車を停めて、車中で昼食。

湖の西側に到達したら、サント=マリー=ド=ラ=メール(Saintes-Maries-de-la-Mer)に向かって再度南下する途中が、次の目的地です。

当初は、Domaine de La Palissadeで、子どもをカマルグ馬に乗せてあげたかったのですが、出発前に予約の電話をしたところ、「8歳以下はダメ」と断られました;
料金表には、7歳以下の子どもの料金もあるので、年齢に応じてポニーにでも乗せてくれるのかもなんて勝手に期待していたこっちが悪いのですが(苦笑)
Domaine de La Palissade だったら、立地が自然公園の中だし、手軽に湿地帯を乗馬している雰囲気が味わえそうだと思ったんだけどなぁ、残念。

しかし、捨てる神あれば拾う神アリ(笑)で、「7歳でも馬に乗せてくれるところがあるよ」とB&Bで紹介して貰ったLes Cabanes de Cacharel  で、午後2時~の予約が取れたので、家族で乗馬に挑戦してみることになりました、成り行きで・・・。

厩舎には、ずらっと白いお尻が並んでおりました。
2011-08-16-0038.jpg

wikiなどで調べていると「カマルグ馬は少し小さめ」という記述があったのですが、近くで見ると、迫力~、十分大きかったです(笑)

2011-08-16-0040.jpg
なぜか、大きなガチョウが一羽、飼われていて、厩舎の番をしていました。
近づくと、威嚇されます;;;


対して、番犬のボーダーコリーは、こんな感じで、フレンドリーすぎて、番犬の役目果たさず(笑)
2011-08-16-0043.jpg

↓娘が乗せてもらった馬、なぜかベージュ色でした、若いのかなぁ?
2011-08-16-0050.jpg

経験は全く聞かれませんでしたが(保険に関する説明もナシ、自己責任ってことなんですかねぇ!?)、ヘルメットは貸してくれます。
第一、この厩舎、英語を話せる人が全く居なかった(無謀;)


どの馬もちゃんとトレーニングしてあるので、腹の両脇を蹴ってやると動き出し、順番に一列になって、決められた道のりを進んでいきます。
厩舎からの同行者は、若いおにいちゃんが一人だけ、先頭に居るだけ。

えっ?えっ?B&Bの人は「子どもが乗ってる馬は、同行者が引っ張っていってくれるから安心」と聞いていたのですが、娘の馬は、同行の大人も乗馬もなく、馬自身も「言われんでも分かってるわい」って顔で、さっさと列に加わってしまいました、
え、えっーーー!? 
ほんとにそれで、大丈夫~~~!?


先導のお兄ちゃんは、たまに立ち止まって待っていてはくれますが、いちいち後ろの方の面倒は見てくれません;

10人近くのパーティーになると、たまに道草食う馬、道を外れて自然の摂理を果たす馬、などいろいろで、、、先頭からはかなりはぐれてしまい、最後尾の私は、かなり淋しかった・・・というか、不安、不安、不安、落っこちそう~、怖いよ~~~(涙;)

怖さの余り大声を出すと、馬が怖がって、余計に振り落とされる危険があるので、ひたすら、無言。
もしくは、ひたすら、馬を褒める、褒める(英語で;馬には分からんやろね;)

夫も私も、乗馬は「初めてさん」でした。
娘も、年に一度のフェアで、ポニーに乗ったことがあるだけ。
でも結局、二人に一番心配されてたのは、高いところが怖い私だった・・・。

乗馬時間は1時間、Les Cabanes de Cacharel はサント=マリー=ド=ラ=メールに向かうメイン道路よりも湖に近い生活道路を入った場所、湖のすぐ傍にあるので、すぐに湿地帯に出られるところが利点だと思います。
サント=マリー=ド=ラ=メールに向かうメイン道路には、沢山の観光客向けの乗馬用の厩舎が並んでいますが、それらよりはるかに、湖に近い、フラミンゴを見られる確率も高い。

暑い、暑い日の午後でしたが、夫は初めての乗馬をすごーく楽しんだようです、景色もいいしね。
娘も、怖いなんて言葉は一つもなく、すごーく楽しかったらしい。
「あたしの馬は、おりこうさんだった!」と大満足!

そういう利点はあるものの、うーん、やっぱり初めてさんは、もう少しサービスが行き届いて、子どもにも安心の厩舎を選んだほうがいいかも。


私が乗せてもらった馬は、「すごく大人しい、いい子だから」と聞かされていたのですが・・・
最後の最後で、やられた・・・

1時間のツアーを終えて、戻ってきたら、水を飲みにいく馬、すぐに厩舎に戻りたい馬、いろいろでしたが、馬が立ち止まったところで、降りる手はずになっているはずでした。

私は、夫が降りたら、夫に手伝ってもらって降りようかなーなんて考えていたんですが、馬が性格急変!?
突然、厩舎側面に設けられた、人間が出入りする扉に向けて、突進!!!

馬たちの干草(ご飯)を給仕するための通路への出入り口だったのですが、人間用なので、馬に乗ったまんまは入れるほどの高さはありませんー

ぎゃーーー、頭打つーーーーー、ひゃーーーーーー






頭は打ちませんでしたが、リンボーダンスよろしく、後ろにのけぞったまんま馬から半分落ちてる状態で、ぶら下がってました;
つま先をかけるところがうまくひっかかって、落ちないで済んだようです;

馬は呑気に、干草食べてるし...

悲鳴を聞きつけて、ようやく駆けつけたお兄ちゃんに、降ろしてもらいました;


途中、道草を喰っているような同僚馬も居たのに、先頭から離れたくない私から aller!  aller! と、掛け声かけられ、道草を喰えなかったのを、よほど恨んでいたのでしょうか?



乗馬体験は1時間で15ユーロ、乗馬中に撮られた写真(プリンタで乗馬中に簡易印刷したもの)が一枚5ユーロ、合わせて一人20ユーロでした。他の厩舎も似たような値段設定ではないかと思います。
ロンドンで乗馬体験するよりずーっとリーズナブルなお値段ですので、カマルグに行かれる方は、ぜひお試しを。


教訓:馬が道草喰いたいときは、食わしてやろう

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

2011年Languedoc et Roussillon その5

3年前のProvence旅行中、ガイドブックなどで写真を見て、行きたい/見たい願望を募らせていた場所、
カマルグ湿地帯の海に面した一部に広がる、塩田です。

事前のリサーチでは、アルルから近い、湿地帯の東側に位置する Salin-de-Giraudと、反対の西側に位置するAigues mortes の Salins du midi社の塩田が有名ですが、私がインターネットで検索したときに見た、大きな大きな塩の山の写真は、Salin-de-Giraud のものだったので、アルルから湿地帯を南下して、Salin-de-Giraudまで行き、塩田と塩の山を見て、更にその先のDomaine de la Palissadeという自然公園に行く計画を立ててたのですが・・・。

salin_de_giraud.jpg


Salin-de-Giraud

塩田が広がります!!!
2011-08-16-0015.jpg

ここは夏場は一日何本か、塩田見学の観光トレイン(バス)が出ているらしいのですが、私たちが辿り着いた時には、発車してしまった後、次のトレインはお昼を過ぎて午後2時まで出ない。

ということで、見晴台からの、塩田撮影だけに留めることに。
2011-08-16-0031.jpg

うわー、きれいだ、青い空、ピンクの塩田
2011-08-16-0016.jpg

そして、でっかいでっかい、塩の山!!!

・・・・

あれっ???

2011-08-16-0020.jpg

なんと、なんと、Salin-de-Giraudの塩の山は、既に精製場に全て運ばれていってしまった後だったのです


えぇーーー、そんなーーーーー(涙;)

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

2011年Languedoc et Roussillon その4

その3でご紹介した、ピンクの羽根↓の正体は・・・

2011-08-15-0004.jpg

この方々のうち、どなたかの落し物だったようです(笑)
2011-08-15-0009.jpg

手前の、すうじの3みたいに見えるひとたちです

サギ !???

2011-08-15-0005.jpg

たーーくさんの、でっかい、サギ鷺 !???


2011-08-15-0007.jpg

サギ、、、ではなくて  ピンクフラミンゴの野生の群れでした~

2011-08-15-0006.jpg
2011-08-15-0008.jpg

カマルグ湿地帯は、野生のフラミンゴが生息することで、有名なのだそうです。
きれいなピンク色は、湿地帯でフラミンゴたちが食べている貝の色素によるのだとか。


湿地帯の湖のそばに、群れを作って、あちこちで見かけるようなのですが、湿地帯のごく一部や外側周辺しか車両通行が認められていないので、なかなか、湿地帯深部や海の近くまで行くことは難しそうです、
なにより、この湿地帯って、えらい、広いですから!!!
(行きたい方はサント・マリー・ド・ラ・メールからレンタサイクルや乗馬で行けますよ♪)

ということで、てっとり早くフラミンゴが見られる Le Parc Ornithologique de Pont de Gau ポン・ド・ゴー鳥類公園 というところに入園して、囲われた湿地帯の一部と、フラミンゴたちを手っ取り早く近くで見て、撮影してきたろくろく一家でした(笑)

ピンクといっても、全身ピンク(どちらかといえばサーモンピンクですね)ではなく、ボディは白っぽく、大きな羽根にピンクの差し色が入っている感じなのですが、この奥ゆかしい感じが、カマルグフラミンゴの良さ!?なのかしらん?

テーマ : ヨーロッパ旅行
ジャンル : 旅行

2011年Languedoc et Roussillon その3

二日目は、アルルから車で1時間弱、カマルグ湿原を越えて、サント=マリー=ド=ラ=メール(Saintes-Maries-de-la-Mer)を目指しました。

この街は、
『ナザレのイエスが磔刑に処せられた後、マグダラのマリア、マリア・サロメ、マリア・ヤコベ、従者のサラ、マルタ、ラザロたちが、エルサレムから小舟で逃れてこの地へと流れ着いた。』という伝説を持っています。

世界的ヒットになった「ダビンチ・コード」では、
「イエスとマグダラのマリアの子孫は、フランスのメロヴィング朝の王たちに連なっている」という伝説が元になっていましたけれど、これも「聖母マリアとマグダラのマリア」は、新しい布教の地を探して(迫害を逃れて?)、エルサレムを出て舟に乗り、フランス(サント・マリー・ド・ラ・メール)に流れ着いたという伝説を下敷きにしているんでしょうかね?

そういう神秘的な伝説を持つ街なので、3年前から「行って見たい」と思い続けていたのですが、、、


サント・マリー・ド・ラ・メールの街に向かう一本道、大渋滞!!



そりゃぁ、そうだ・・・

まだ真夏、しかも晴天とくれば、私達のように観光やら海水浴に来る人たち、多いはずです;

ちょろちょろとは進むので、我慢して街の入り口まで来たものの、そこから先のハイストリートへの進入と駐車場探しは、更に大変な混雑;

街の見学は真っ先に諦めた!!!
(苦笑)

仕方なく、街の入り口のはらっぱに、他の人たちを見習って車を停め(しかも無料だったよ!)、そこから一番近い海にまっすぐ向かいました。

この日は晴天、着いたのはお昼ごろでしたが、意外と涼しく(風が強い)、海の水も冷たかったので、先ずは砂遊びに熱中。

2011-08-15-0001.jpg イルカになった少女 

2011-08-15-0002.jpg 大作「ロンドン塔Tower of London」

2011-08-15-0003.jpg

そのうちに日差しも強くなって来たので、海に入って少し遊びました。

昨年行った南イタリアのビーチと違って、あっちこっちが美しく整備されたサンドビーチ(防波堤つき)なのはいいのですが、ビーチの傍に「海の家」的カフェがあるわけでもなく、着替え場所やトイレを有料で貸してくれる休憩所も見当たらず、ましてやビーチを占領して、日除けのビーチパラソルやベッドを有料で貸すような商業的ビーチが、見つからない!
探せばあるのかもしれませんが、暑い中、全く知らない町で、町や砂浜をウロウロするのは、子連れには不可能です;

唯一あるのが「共同の屋外無料シャワー」でした。
サンドビーチが続く海岸線への入り口があちこちにあり、その入り口にはシャワー完備!

『海辺の街に滞在して、毎日マイパラソル持参で、すぐ傍の海へ通う、
昼食を取りに/疲れたら昼寝の為に、宿舎に戻り、また海へ』
こういうスタイルのリゾートが定着しているのかもしれませんねぇ。


昨年のように『子どもは夫に任せて、母はパラソルの下でゆっくり読書、時にビール♪』というスタイルのリゾートを思い描いていたろくろくには、残念なビーチ体験でした;

昨年イタリアで見た、たくさんの女性達が「着替えしない、水着(ビキニ)の上に服を着て、そのまま帰る」というのが合理的に思えたので、今年はセパレーツ(ビキニではない、勿論!)の水着を購入、海に行く日には、朝からセパレーツの水着を着用、その上に服を着ていたので、なんとかなりましたけれど。


一日水着を着て歩き回る・・・これもリゾートといえばリゾートですけど、うーん、慣れないなぁ。

日差しが翳ってきた4時ごろにビーチから退散して、サント・マリー・ド・ラ・メールの街の入り口にある、ポン・ド・ゴー鳥類公園Parc ornithologique pont de gauに向かいました。

サント・マリー・ド・ラ・メールの街は、美しいカマルグ湿地帯と海にぐるりと囲まれているのです。2011-08-15-0010.jpg
国から、保護指定されているので
なーーんにもないです
2011-08-15-0004.jpg
羽がピンクの鳥?

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

2011年Languedoc et Roussillon その2

前半3泊は、3年前に泊まったアルルArelesのB&Bに拠点を置くことにしました。
ニームNimeの街中があまりに暑かったのもあり、4時ごろにはアルルに向けて、移動を始めました。

B&B La Petit Fourchon 
下は3年前の記事に載せた写真ですが、全く変わっていませんでした。
2008-09-19-09-43-380005.jpg

2008-09-19-10-03-130011.jpg
ワンちゃんも健在!
シャイな女の子で近寄ってもくれませんでしたが、今回は一泊した翌日、お出かけから戻ったら熱烈な歓迎を受けました(笑)、慣れたらしい(!?)

9月半ばでは残念ながら涼しすぎて使えなかったプールも
2008-09-19-09-39-270003.jpg

今回はしっかり使ってきました(笑)
外出から戻って、日が暮れる寒くなる直前の30分だけだけど(爆)
2011-08-16-0063.jpg
2011-08-16-0076.jpg

3年前は自力で泳げなかった娘も、今は大人プールでレッスンを受けるまでに成長していますから。


2011-08-16-0007.jpg オリーブの木の下で


2011-08-16-0008.jpg 美しい庭を眺めながら

2011-08-16-0001.jpgフランスのクロワッサンとバゲット
2011-08-16-0004.jpg自家製ジャムをつけて頂きました♪

三日間、どの日も違うタイプのクロワッサン&バゲットが出ていたので、毎日パンを購入するお店を変えているようでした。理由は不明(笑)。


アルルに着いた日の夕食は外ご飯、あいにく日曜日の夜は周辺で開いているレストランは非常に少ないということで、アルル市内の日曜の夜も営業しているレストランで、お勧めで、予約が取れるお店を、B&Bの方に紹介して頂きました・・・というか、予約を入れて頂きました。

食べたのは、何の変哲もないステーキっ;
Au Brin de Thyme



このお店の方、どなたも見事にフランス語Onlyだったんですわ;
唯一、片言の英語の分かるボーイさんが一人だけ; 


いろいろ説明してもらい、素材自体は分かるのですが、どんな具合にお料理されて出てくるのか?フレンチなお料理には普段縁がないもので、いまいち不安があり、しかし、フランスのお肉が美味しいことは経験済みなので、迷わず二人ともステーキ!
やっぱりお肉、美味しかったですよ~~~♪

ちょっと小洒落たお店なので、Kidsメニューはありませんでした;
せめて子どもが好きなフレンチフライがあると助かるのに、ステーキフリット(フレンチフライ)とかは、「置いてございません、ふんっ」と鼻で笑われましたっ;

メイン二品の他に、前菜メニューの、カニ身とアボカドマッシュを混ぜた一品も頂きましたが、これがめっちゃめちゃ美味しかった!
ステーキ付け合せの、ベイクドポテトも、ナスのカポナータみたいなのも、何気ない付け合せなのに、ほんとに美味しかったです。
2011-08-14-0007.jpg

娘さんが頼んだデザート、チョコレートムース
2011-08-14-0008.jpg
ムース???というには、流動感がありすぎるのでは?と思いましたが、一口食べたら納得の味、娘さん完食してました。

B&Bで残念だったのは、以前は使わせて頂けた朝食用のキッチンが使えなくなっていたこと。
「宿泊客も多いので全員に開放するには無理がある」ということで、納得。
「でもドリンクのみはOK、お皿やグラスは使っていいですよ」と言って頂けたので、残り2泊の夕飯は、スーパーで買出しした「チーズ・パン・サラミ・果物」や「デリバリーピザ」で、お部屋でゆっくりすることが出来ました。

デリバリーピザも、夫が頼もうとしてくれたんですが、やはりフランス語の壁は厚く・・・B&Bの人に代理注文して頂く・・・・甘えまくりです(恥;)
宿代にチップを上乗せしてお支払いしたことは言うまでもありません。

テーマ : ヨーロッパ旅行
ジャンル : 旅行

2011年Languedoc et Roussillon その1

昨年、一昨年のイタリドライブ旅行がとても良かったので、今年も南イタリアに行きたかったのですが、例によって例のごとく「直前(一週間前)」にならないと、旅行の予定が立てられない、キリギリスなギリギリ我が家、唯一飛行機が押さえられたのが、南仏Montpellierモンペリエ6泊7日でした。

9月からの娘さん達の学年のTOPICが「イタリア」だったので、イタリアに行きたかったんですけどねー


仕方ないので、「南仏のイタリア」取材(苦笑)
と、称して、前回の南仏プロバンス旅行の際に行きそびれた、Nimeの円形闘技場を見に行きました。

円形闘技場の前にある古そうなビルディング。
Nime(ニーム)は大きくて、キレイな街でした。
2011-08-14-0001.jpg

閉まっていたので入っていませんが、大きな教会も。
2011-08-14-0005.jpg

マルセイユ以外に、Provance地方への空の玄関として機能するNime/Arles国際空港がありますが、Nime自体はLanguedoc et Roussillon 地域権に属するそうです。


円形闘技場(アリーナArena of Nîmes)
2011-08-14-0002.jpg

円形闘技場は、本場ローマ(完全復元)とアルル(半分復元)、南イタリアLecce(イベント用に座席のみ一部復元)で見学したことがありますが、個人的にはNimeの円形闘技場の見学が一番面白いと感じました。

・ほぼ完全に復元されている(アルルのものよりきれいに復元されている気がしました)
・音声ガイドつき (アルルのは入って眺めるだけ、Lecceのは外から眺めるだけ)
・場内のトイレ、アルルの未だにトルコ式のものより何倍もマシ
・ローマ時代の剣闘士のスタイル変遷や、今も時折行われているカマルグ闘牛に関しての説明、展示に力を入れていて、剣闘士の武器・防具に決まりと呼び名(タイプ)があったこと、タイプによって、闘わせる剣闘士の組み合わせが決まっていたことなどを知り、とても興味深かったです。

アルルのものと違って、キレイに円形に復元されております。
2011-08-14-0003.jpg

見学順路をグールグル回る
2011-08-14-0004.jpg

共通入場券を買ったので、近くのメゾン・カレ(Maison Carrée)も見に行きました、ローマ時代の神殿跡に、再建されています。
2011-08-14-0006.jpg

中は、神殿の再建が見られるというわけではなく、ニーム地方で活躍した人々を、オムニバスの短い3D映画で紹介したフィルムが見られるだけですが。


初日は、早朝ロンドンを発ち、モンペリエ空港着、長い長いレンタカー待ちの行列の末ようやく、ニームに移動、円形競技場と神殿見学しただけで、ニームからアルルの宿舎に移動、長いような短い一日でした。
空港のレンタカー会社は複数社あるはずなのに、なぜかEurope Carが大人気で長蛇の列、係員は一人しかおらず一組15分とかかかるもので、8組で2時間待ち・・・今回もレンタカーにしてやられたよ;;;
(前回ニーム空港でもレンタカー会社AVISの係員のポカで、エライ目に遭ってるのですが;)

テーマ : ヨーロッパ旅行
ジャンル : 旅行

アクセス解析
最新記事
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
ユーザータグ

イギリス生活 季節の行事 イギリス学校 工作 デザート Languedoc-Roussillon イギリス食材 おでかけ パン クリスマス Provence 手作り イギリス公園 イースター 夕飯 ミルクグラス 庭仕事 イギリス行事 

<広告スペース>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。